CMOSカメラを天体望遠鏡に着けてみた!恒星シリウス第3楽章完成!

関東でも新型コロナウィルスの変異株が猛威をふるいだしました。感染力が増し今まで以上の感染防止対策が必要だそうです。・・・第4波が心配ですね!

そんな折、自宅にいる時間も増えた為、顕微鏡に付いていたCMOSカメラを天体望遠鏡に着けてみました!

天体望遠鏡用にアタッチメント作成!

手前右側にあるドーム型の物が、顕微鏡に付いていたCMOSカメラです。パソコンにUSB接続して動画を撮る事が出来ます。

接眼レンズの口径が顕微鏡と望遠鏡では違う為、ペットボトルのキャップ部分を加工してアタッチメントを作りました!

これでうまくセット出来るはずです!

これで無事完成です!

月の動画を撮ってみました。スクリーンショットで見るとかなりピンボケですね!機会があったら動画もアップしてみたいと思います!

恒星シリウス第3楽章完成!

星の一生は大きく分けて2通りあります!

太陽の約8~10倍の重さより軽い恒星は、シリウスBのように寿命がくると、膨張を始め赤色巨星となり、やがて惑星状星雲となって形を失い、元の星の芯となる小さな白色矮星だけが残ります。いずれそれも完全に冷えてシリウスBも見えなくなります。太陽も金星くらいまで呑みこんだのち、惑星状星雲となって消滅し白色矮星だけが残ると言われています!

次回は太陽の約8~10倍の重さより重い恒星の最後をご紹介いたします!恒星シリウス第3楽章、白色矮星だけが残ったシリウスBの様子です。聴いてみてください!(mp3音声データにサイズ圧縮しています)

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