しばらく戻り梅雨の様な雨の日が多く、少し涼しい日が続きましたが、また暑い夏が戻って来てしまいました。熱中症に気をつけてお過ごしください！
屋外は暑いので、また草花のネタも特にないので、涼しい部屋の中で５０００円の中古エレキギターのフレットのすり合わせをする事にしました！
弦高の確認！
６弦の１２フレットの弦高が２ミリ弱です。このレベルを目指したいと思います！
弦がビビらないようにすると、３弦と４弦だけブリッジの高さがこんなに高くなってしまいす。１２フレットの弦高は約３ミリありました！
ネックの反りを確認！
ストラトキャスターモデルはこのネジを外すと、ネックがボディーから外れます！
ヘッド側のネックにひもをテープで貼り付けます！
ボディー側からひもとネックを見て、反りを確認します！・・・購入後すぐ調整したのでＯＫです
フレットのやすりがけ！
ネックをマスキングテープで完全に覆います！・・・指板を傷つけない為
限りなく平らな木端を用意します！・・・長さ２０ｃｍ程度が作業しやすいです
両面テープと２４０番の紙やすりを用意します！
やすりの完成です。これでフレットを平らにならします！
結構やすりがけしましたが、１２フレットの真中あたりが削れてきません。これは弦で擦れたのではなく、何かがぶつかってへこんだ可能性がありますね！
やっと１２フレットの頭が出て来ました。１３フレットがめちゃめちゃ削れています！
平らになったフレットを一本ずつ丁寧に尖らしていきます。指板に傷をつけないよう十分に注意して角を削っていきます！・・・けっこう時間かかります
最期に2000番の紙やすりで根気よく一本づつ磨いていきます！・・・すごく大変でした
作業完了です。弦高がどれだけ下げれるか楽しみです！
フレットすり合わせの結果！
３弦、４弦のブリッジの高さが他の弦とほぼ同じ高さに出来ました！・・・無事終わって良かった
以前録音したカノンROCKじゃないカノンのROCK版を再度録音しなおしてみました。データを差し替えましたので聴いてみて下さい！
以前の関連記事：
